INTERVIEW
点の知識を線で繋ぎ
面に広げて展開する
  • Aika S.
  • 管理部 サブマネージャー
  • 2023年入社
  • 前職:薬品製造業
マーケティングに興味がありFA Projectの門を叩いたのだが管理部門の人手不足を知り、自ら志願して未経験ながら事務職の世界へ。経理を皮切りに法務、総務、労務、人事までオールラウンドに活躍中。アルバイト含めて5名を率いるサブマネージャーである。
Profile
茨城県出身
【好きなこと/もの】

旅行/美術館巡り/ご飯/犬/寝ること

上場企業として求められるレベルを

大学を出て新卒で大手ドラッグストアに就職。店舗スタッフとして地元でもある茨城県内の店舗をいくつか渡り歩きました。接客自体は好きでしたが、2年目の夏には転職を考えるように。そんなときたまたま小・中学校の先輩がインスタのストーリーに自分の会社の求人情報を載せていたんです。それがFA Projectでした。

最初はメディア部で入社するつもりでしたが、当時は管理部もなかなかの人手不足。事務のお仕事も人生で一度は経験しておきたかったので配属先を急遽変更しました。最初は経理を中心に請求書処理などを担当し、並行して法務の契約関係にも着手。その他にも備品管理やアルバイト採用など、かなり幅広く経験してきました。

親会社が上場企業だけに、経理にも法務にも高いレベルの仕事が求められます。月次は1円単位のズレも許されません。最近では申請側から承認側に回り、また一つシビアさの水準が上がりました。ただ、いずれも必ず終わりが来る仕事ばかり。毎月数字が締まるたびに管理部みんなで大きな達成感を味わっています。

わからないことを聞きまくる日々

ちょうど半年ほど前に上司から引き継ぎを終えて、一気に仕事の幅が広がりました。周囲のみんなに手伝ってもらいつつ、わからないことは親会社の経理や人事、法務の方々に聞きまくった。その結果、点だった知識が線でつながり解像度がアップ。その線を面へと広げてメンバーにも展開することで、管理部全体に知識の土台が生まれつつあります。

とにかく聞くことが大事。事務の仕事は向いてないと思っていましたが、聞いて知識がついてくるとそれなりにできるし面白みもわかってきました。コツコツタイプじゃなかったのに性格も変わりましたね。責任感も芽生えて、これまで避けていた「考えること」に正面から向き合うようにもなりました。

仕事の上で大切にしているのは人間関係です。私は上司なので後輩たちができるだけ話しかけやすい雰囲気を心がけています。あと、自分の機嫌次第で周囲を振り回すのは違うので感情のコントロールにも努めています。とはいえ人間ですから「ん?」と思うこともある。そんなときは文字に書き出すことで冷静さを取り戻しています。

コミュニケーションとリスペクト

メディア部と管理部の関係性も良好です。コミュニケーションを密に取ること、そしてお互いリスペクトすることで勘違いもなくなり、意思疎通がスムーズになります。私たちバックオフィスは売上を立てることができません。だからこそフロント部門への尊敬の念を忘れないことが重要だと思うんです。

FA Projectのいいところは自由であること。いったん自分の好きなようにやれるんです。その上で修正をかけていく。管理業務にしてもフォーマットが自由なので、使いやすいようにどんどんブラッシュアップをかけていけます。好きにできて、それを良くしていけるから一人ひとりの主体性があますところなく発揮できているのかもしれませんね。

管理部に向いているのは、自分がやっていることに疑問を持てる人。たとえば広告費とは何か。疑問を放置せずに自分で調べて、わからなければ周囲に聞く。自分から知識を深めていければ仕事もおのずとできるようになります。大切なのは思考停止しないこと。考えることをやめなければ、疑問は知識に変えられますから。

Profile
茨城県出身
【好きなこと/もの】

旅行/美術館巡り/ご飯/犬/寝ること

上場企業として求められるレベルを

大学を出て新卒で大手ドラッグストアに就職。店舗スタッフとして地元でもある茨城県内の店舗をいくつか渡り歩きました。接客自体は好きでしたが、2年目の夏には転職を考えるように。そんなときたまたま小・中学校の先輩がインスタのストーリーに自分の会社の求人情報を載せていたんです。それがFA Projectでした。

最初はメディア部で入社するつもりでしたが、当時は管理部もなかなかの人手不足。事務のお仕事も人生で一度は経験しておきたかったので配属先を急遽変更しました。最初は経理を中心に請求書処理などを担当し、並行して法務の契約関係にも着手。その他にも備品管理やアルバイト採用など、かなり幅広く経験してきました。

親会社が上場企業だけに、経理にも法務にも高いレベルの仕事が求められます。月次は1円単位のズレも許されません。最近では申請側から承認側に回り、また一つシビアさの水準が上がりました。ただ、いずれも必ず終わりが来る仕事ばかり。毎月数字が締まるたびに管理部みんなで大きな達成感を味わっています。

わからないことを聞きまくる日々

ちょうど半年ほど前に上司から引き継ぎを終えて、一気に仕事の幅が広がりました。周囲のみんなに手伝ってもらいつつ、わからないことは親会社の経理や人事、法務の方々に聞きまくった。その結果、点だった知識が線でつながり解像度がアップ。その線を面へと広げてメンバーにも展開することで、管理部全体に知識の土台が生まれつつあります。

とにかく聞くことが大事。事務の仕事は向いてないと思っていましたが、聞いて知識がついてくるとそれなりにできるし面白みもわかってきました。コツコツタイプじゃなかったのに性格も変わりましたね。責任感も芽生えて、これまで避けていた「考えること」に正面から向き合うようにもなりました。

仕事の上で大切にしているのは人間関係です。私は上司なので後輩たちができるだけ話しかけやすい雰囲気を心がけています。あと、自分の機嫌次第で周囲を振り回すのは違うので感情のコントロールにも努めています。とはいえ人間ですから「ん?」と思うこともある。そんなときは文字に書き出すことで冷静さを取り戻しています。

コミュニケーションとリスペクト

メディア部と管理部の関係性も良好です。コミュニケーションを密に取ること、そしてお互いリスペクトすることで勘違いもなくなり、意思疎通がスムーズになります。私たちバックオフィスは売上を立てることができません。だからこそフロント部門への尊敬の念を忘れないことが重要だと思うんです。

FA Projectのいいところは自由であること。いったん自分の好きなようにやれるんです。その上で修正をかけていく。管理業務にしてもフォーマットが自由なので、使いやすいようにどんどんブラッシュアップをかけていけます。好きにできて、それを良くしていけるから一人ひとりの主体性があますところなく発揮できているのかもしれませんね。

管理部に向いているのは、自分がやっていることに疑問を持てる人。たとえば広告費とは何か。疑問を放置せずに自分で調べて、わからなければ周囲に聞く。自分から知識を深めていければ仕事もおのずとできるようになります。大切なのは思考停止しないこと。考えることをやめなければ、疑問は知識に変えられますから。

TIMETABLE OF A DAY
私の1日は取引先とのチャットやメール確認から始まります。
月初は請求関連の業務がメインとなりますが、月初が終わると契約進行や引継ぎ、業務改善、イレギュラー対応等がメインとなります。
毎月、月初後には管理部でミーティングを行い、フィードバックや業務改善についてなど、各々が主体性を持って話し合える時間にしています。